た゜いこんの花
市民の皆さんの議会報告会に対する期待は、今年度
予算でも、今年度の主な事業でもなく、各地域に対す
る諸問題をなかなか解決できない現状と今後どうす
るのか、市はどのように考えているのかを代弁し説明
を求めているのである。議員の職務を考えれば二元
代表制の解釈の中で議員が各地に出向いて、市への
苦情を聞きに行っているわけでなく、今回の議会で市
の出してきた議案に対してどのように対応したかの報
告したものである。このままで行けば議会報告会は、
苦情受付係りになってしまうであろう何人かいた市の
職員も議会報告会もこんな程度でしかないのであろう
と思っているのだろうと思う。こんな事に日本各地より
視察にくる議会が急増しているが、報告会など市民と
直接対話することなどとても出来ないという意味がな
んとなくわかる。報告会を開いて良し、開かないで良し
そんな感じであるが、あくまでも議会改革を進めるバ
ロメーターとして見るのではなく市民に対とて、本当に
必要な議会報告会を目指さなくては意味がなく、まだ
まだ多くの部分を議会事務局に頼っているが、議員が
すべてを行わなければならないのか、事務局とタッグ
を組んで行うのかまだまだ多くの課題はある。先進事
例として視察に来る議会に対して鶴ヶ島市にきても何
の役にもたたず、各議会で真剣に話し合う事が大切
である。今、日が変わって20日になってしまった。
今月も、あと10日になってしまった、いろいろ忙しい。