私は裾野市の猿ではない、水上の野猿である
夕方、暗くなる前に車の前を横断し防護ネットに
登った処である。
猿
今年の夏休みは、午後4時に家を出て翌日の
お昼に帰ってくる20時間の秘境の温泉宿
(一泊1万円程度)の休みだった。宿に着く前に
道路を横切り止まった私を、振り返りにらめっこを
している所である。裾野市の猿は噛みつき猿の
様だがこの猿は静かに去っていった。
電柱と太さを比べるとかなり大きい猿であった。
去る
民主党の党首選挙も間もなく告示になり、2人立つの
か、それとも話し合いで一人降りるのか、どちらにし
ても片方は去る事になるだろうが、民主党の分裂は
避けられない事になると思う、しかし、国政選挙以上
にマスコミの熱の入れようは大したものだ、他に問題
になることは今の日本には無いのか?そうではない
だろうマスコミ諸君、ワイドショーとニュースの画面が
同じでは情けない、マスコミ各社の内容を事業仕分け
の気持ちで見なければ、国民が情けなくなってしまう。
解説者も同じである不勉強な解説者は去るべきだ。
然る(さる)
明日から9月議会が始まります。
一年置きの決算特別委員となり決算を審議する。
お決まりの質疑を行いお決まりの答弁が帰って
くるがこの委員会のために100人を越す職員が
待機し、質疑に備えている。(私としてはつい計算
してしまう2.000円×7時間×100人 一日決算
委員会の職員の給料が概算150万円~200万
円)何とかならないのか、これが議会でこれが
役所なのだ。そこに3年半浸かってしまった。
職員も然る者で数字と知識ではかなわないプロ
集団である。
議員の中にも然る者が何人かいる、今度の議会で
化かし合いが始まる。仕掛けた方が勝ちか、受け
たほうが勝ちか、化かし合いであり去る者が出なけ
れば良いが?