会派視察 福島県小名浜港湾事建設務所
事務所が被災したため信用金庫の二階に仮事務所を
開き、各県より応援職員の協力により運営している。
所長の熱心な説明は1時間を超えた。
職員の説明を聞く民政クラブ会員
各埠頭の復旧は入札が終わったところだがどの会社も
公共工事削減のため建設会社体制がとれず、重機・
人夫の手配がつかないとの事。
外国船が寄港するので厳重な警戒の中での視察、
立入許可証を各自携帯する。
埠頭の先端は激しく破損している。
今回の視察は原発に代わる火力発電所の燃料補給体制の
視察ではあったが、石炭の運搬には事務所の皆さんの
復興にかける意気込みを感じた。
天然ガスに移行するにはまだ多くの年数と、費用が必要
である。