2月, 2011 | 鶴ヶ島市長 さいとう芳久(斉藤芳久)Webサイト

 　立派な楠木　根本は三人で手をつなぎ届く太さだ
今日はこの楠木について質疑がありました。

　一つには楠木は常緑樹であり年間を通して落ち葉が
あり、市街地では毎日道路の清掃をしないと苦情が来
る場合もある。
　成長が早い為に周りに成長を妨げる木が無く、常に
日照があるとどんどん成長する。
　樹主の気持ちの配慮もあり、将来を見据え伐採を行
なった。
　もう一つ楠木は香りが強いため、家の材料には使え
ず、家具などには乾燥して使用するまでには１５年ほど
製材して乾燥しなければならない。
　その為、大木でも木の価値は低い。
　川越喜多院の誕生の間に近い厠の床板は楠木の
一枚板である。
木の話は限りが無いです、好きなもので？

五味ケ谷さくらの開花（河津さくら）
岸田歯科医院本院の庭に植えられています。

　今日は気温が上がりとても暖かく過ごせました。
　早く、今日ぐらいの気温になるといいな。

　総務常任委員会二日目
　鶴ヶ島市議会初めての、第５次鶴ヶ島市総合計画
（前期基本計画）について、総務常任委員会で審議
が行なわれました。
第４次基本計画までは本会議で採決を行い議決して
いましたが、議会改革により、総合計画の各部分に
おいても、３委員会で審議していく様になりました。
　初めての審議なので質疑内容に、差があり一人の
議員さんは一般質問並みに何でもかんでも聞きまくり
最後には大声を出す始末、一番長い議員経験なのに
自己主義には他の議員もうんざりであった。
　職員と議員により、今後の５年間の市の方針を決め
るべき総合計画のガチンコ対決を望んではいたが、
なかなかうまくいかない、辛口で言えば計画全般に
おいて、さほど目を張るような政策は書かれていない
のが現状である。
　３月２日より私の担当する文教厚生常任委員会が
始まる。
　ガチンコ対決できるほど私の４年間の蓄積があるか
どうかが問題である。
　文教厚生は巾が広く奥がふかいのだ？

落下間近の山茶花の花

　鶴ヶ島市議会平成２３年度第一回定例会が本日開会
されました。
　全１９議案が委員会に付託され委員会において審議
されます。
　主な議案として各補正予算案と新年度予算案・各特
別会計予算について審議します。
　陳情については、個人の議員宛の苦情が書いてあり
以前の請願の否決の経過もあり慎重に対応をしなくて
はならない。
　議会だよりに陳情の題名が掲載されるの利用した
内容にも受け取られるし、選挙前に根拠のない議員
批判を簡単に乗せる訳にも行かない。
　あくまでも公平に解釈し、文言を確認しなければ
議会報委員長として掲載はしない。
　議会だよりを個人の選挙運動には使わせない、
陳情と言う市民の権利を利用した、目的以外の使用には
断固反対する。

ひめりゅうきん花　寒いのに良く咲いている。

 　鶴ヶ島中学校第１９期卒業生同窓会
２０日、昭和４１年卒業生の還暦同窓会が４８名の
参加により、アルカーサル川越で盛大に行われました。
皆、今年で退職・後５年働ける・親の面倒を見なくては
・子どもの事で忙しい・孫の面倒を見なくては・日曜日
も仕事だ・とか人生の中で一番忙しい時期を６０歳と
言うけじめの年を過ごしている。
皆さんそれぞれの立場でそれなりに頑張ってください。
参加者の皆さんありがとうございます。
欠席の皆さん来年は安い会費で行いますのでぜひ
参加してください。近いうちに報告書を欠席の皆さん
には遅らせていただきます。お待ちください。

市役所の悲観さくら？　つぼみはまだかたい

　議会運営委員会の傍聴
議案１９件　報告３件　請願２件　陳情３件　
要望書１件
以上のような内容で２３日より３月１６日まで
平成２３年度第一回定例議会の内容です。
　ある会派の内紛にはよわったものだ、議会の
なにがしかをあまりにも知らな過ぎる議員とその
議員の応援団も混じっての潰しあいになってし
まった。
選挙前なのでそれぞれの気持ちを主張するの
は良いが選挙妨害・選挙違反になってしまう
可能性もある、提出時期が悪い、どう見ても
選挙前の定例会を目指して提出しているように
思える。
　皆選挙前になるとお互い潰しあいになるのは
仕方の無いことなのか？　しかし、こんな事で
鶴ヶ島市議会の品位を下げられては迷惑であり、
個人の選挙運動のために市民を引きづり混んで、
しかも陳情と言う市民の権利を悪用しているのは
残念である。
　どうせなら請願を出して堂々と闘議をすれば
良かったのに、変な新聞沙汰にならなければ
良いのですが？
　真剣に議会改革に取り組んでいる議員としては、
「議会とはもっと神聖なものでありたいと願う」
　請願権は市民に与えられた議会に関する
最大の権利であり、議会は請願を真剣に受け
止めなければならない、その請願権を選挙運動
に使うとは許されない。

白銀の中のきじ鳩

久しぶりの積雪、白銀の景色は美しい
日差しが強くすぐに溶けてしまった。
被害も交通事故もあった。雪には弱い鶴ヶ島でした。

方便　　辞書を引くとその場限りの手段。
　　　　　目的のために一時的に使ううまいやり方。

「ああ、雪鬼尾よあれほど方便は、私の小遣いを
渡したのを知らなかったと言った一回だけにしな
さいと強く言ったのに私の言うことを聞かないで、
何回、方便を使ったのですか。

　雪鬼尾よあなたの話すことはすべて方便なのだ
から国民はたまりませんよ、沖縄県民を騙し、
日本国民を騙し、オバマ大統領まで騙してしまった
のだから。

雪鬼尾よ沖縄の新聞記者さんに感謝しなければい
けないよ、よく方便と書いて頂いたのだから、嘘と書
かれないだけでもありがたい事だ、方便の意味を
辞書で調べる人も多いから、嘘と書かれると国民が
素直に理解してしまうから。

雪鬼尾よまず国民に謝り、地元の後援会を解散して
国会議員を辞職しなさい、そうでないとおじい様が
天国から地獄へ落とされてしまうよ。

ああ雪鬼尾よお前は何と言うことをしてくれたのだ、
私のお金の使い道が無くなってしまうよ、お前が
議員をやめてくれれば私は、北海道のいろいろな
所へ寄付が出来るよ。

あなたも菅さんのように頭を丸めて、平民の世界を
見てくれば良いと思う。

まさか私にも方便を使ってはいないだろうね。

身癒機には最後まで方便で投資なさい、私の最後
の頼みです、これは方便ではありませんよ」。

いつまで続くかわからない話だね。

今日、学校教育の事で人前で話したけれど「子ども
手当て」何とかならないのかね、教育全般に使った
らどれだけ子どものためになるかね？

蔵王の樹氷？　五味ケ谷の寒い朝
私の車の屋根です。前日の雨が凍り樹氷の様です。

運転席のガラス　氷の模様です。　自然の力は素晴しい。

ブログの題
　ブログの題には大変な注意が必要です。
昨年は年間２６０日ほどブログの投稿を行いました。
今年は１８０日を目標に書いていますので、休みの
日が多く感じます。
　平均一日置きに書くのは意外と大変です。
　休みの日も多くあるので、体調の悪い日、酔って
しまった日、夜会議により遅くなった時など、事務所
のパソコンと寝室のパソコンの二台を使いその日の
気分と、体調により使い分けています。
　読んで頂ける方を市内、及び近隣市の皆さん宛に
書いています（時には市役所職員）。
最近、見ていただける人が多くなり（感謝）ページの
開く回数により全国版で開かれるようになり、この時に
ブログの題に注意しないといけないのです。
全国共通の言葉を使うと（議員の気構え・名古屋の
選挙・議会改革・視察とか）使うと、その日のページ
のみ掲載されてしまいます。
　視察に来た議員の文句でも書くと（〇〇市で検索
する)と私のブログが開かれてしまうのです。
今は出来るだけ内容と違う平凡な題をつけて投稿し
ています。
これから選挙が近くなると色々な情報が流れてきますね？
とにかく今朝の寒さは特別でした。
車によって氷の模様が違うのです。

違う車種のガラス

日の出とうっすらと積もった新雪
寒い日のつかの間の日差し

　寒さのきつい午前中、一般質問をまとめました。
　前回に続いて「鶴ヶ島市の学校教育について２」
を行なう予定です。
　前回の質問で、５項目のうち２．５項目のみ
再質問が出来ました。
　今回は、前回の残り部分と前回答弁の内、
気になる答弁について質問させて頂きます。
　教育委員会の担当者の皆さんにはご迷惑をお
掛けしますが再度宜しく御願いいたします。
　答弁はほとんど、部長と市長になると思いますが、
締めに委員長の答弁もいただけると嬉しいです。
　教育を受けていない私が行なう質問ですので
解りやすく、お答え頂ければ幸いです。
　なんと言っても「教育から鶴ヶ島の未来を創ろう」
今回の選挙のメインテーマにしたものですから、
４年間の議員活動の中で鶴ヶ島の未来（将来）を
考えるとどうしても教育と言うところに、自然と
たどり着いてしまうのです。

　午後は義兄の４９日の法要に行き、大変丁寧な
住職の説法を聞き、感動しました。
　歴史を感じるお寺さんでしたが手入れが行き届き、
檀家の皆さんに気を使い、ごく自然体の中で
時間が過ぎました。　息子さんの気配りもよく、
口も聞かずに進行している事が不思議でした。
「無量壽寺」三つ葉葵の紋でした。

明日は齊藤家の菩提寺の若住職の１００日行の
帰行儀式が有ります。　
長くなってしまった。

朝から雪模様　夕方より積もりだした
こんなに降るのかな？

　全国的に雪模様の３連休だが、私には関係なく
予定が詰まっている。
今は休もうとか、遊ぼうとか思っている状況では
ない、来週から議会の準備が始まり一般質問の
締め切りも待っている。
　選挙の準備も遅れており、あせりも感じるよう
になり一日一日が大切になってくるが進行はのろく、
間に合うのか心配である。
　一歩一歩前進あるのみ。
　今回の一般質問は前回の質問で時間がなく
残ってしまった部分の教育に関する質問だ。
　今回の選挙も「教育」を前面に出し、教育経験の
ない私にはかなりの無理があるが、
「教育から鶴ヶ島の未来を創ろう」が主題である。
　私の卑屈な教育論には無理があることはわか
っているが、鶴ヶ島の未来を考えると避けて通れ
ない課題と考える。
雪空を見ると心がロマンチックになる。
このへんで止めといたほうが良いかも？
雪の夜は心は燃えてくる。？(使いすぎ)
　

朝方雪が降って来た。すぐ止んでしまったが
久しぶりのおしめりだった。梅も間もなく満開だ。

　長野県安曇野市から議会報特別委員会９人の議員
さんが鶴ヶ島市の議会だよりを参考にしたいと視察に
見えられました。
　議会広報と議会報のつながり、議会改革と議会報
関係等予定時間を３０分も超える熱心な視察でした。
　大きな違いは一般質問の原稿を鶴ヶ島市は質問者
以外の委員が書き、安曇野市は質問者本人が議会
たよりの原稿を書くこと、それにより内容に大きな違
いがでてくる。
　自分で書くと議員の宣伝活動に議会便りが利用され
る事も考えられる。
　鶴ヶ島の原稿は他の議員が公平な目で見た感覚に
おいて原稿を書いているところです。
　安曇野市の視察を最後に今期の視察受け入れは
終了しました。
議会改革と議会報の視察とも担当なので受け入れ
回数もかなり多くなりましたが、大変勉強になりました。
　なるたけ黙っていますが対応する私が一期生である
ことが長期の議員さんを相手に説明するのはつらいと
ころです。