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12月, 2020 | 鶴ヶ島市長 さいとう芳久(斉藤芳久)Webサイト

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夏蒔きジャガイモ(名前は不明)

2020
12
13

ジャガイモの豊作
八月の末に秋取りジャガイモの種まきし12月に収穫しました。
予想に反して大型で大量にとれました。
早速、試食しましたがほくほくと大変おいしい味に満足です。
ちなみに12個の種ジャガイモで1輪車、1台の収穫です。
(種は丸ごとで切らずに蒔きました)
しかも、大きさがアンパンぐらいで孫が両手に1個づつで
いっぱいでした。
今年は7月の長雨、8月の日照りと厳しい天候の中の農作業
でした。農家の皆さんはさぞ大変だったでしょう。

皇帝ダリア

2020
12
08

皇帝ダリア
今年程、この花の咲いている期間の長いのは初めて見る。
我が家の皇帝ダリアは5m以上に伸び、薄紫色の大きな花を
たくさん咲かせている。
毎年、台風の風に折られ、霜に当るとすぐにしおれてしまう、
幹はビール瓶くらい太くなり、葉を茂らせ周りの植木を弱らせてしまう。
せめて、花が咲いたら長持ちしてほしいといつも思っているが、今年は
見事に長い間、咲き誇って楽しませてくれている。
青空に元気に咲く花には厳しい自然に耐えて、天に向かって大きく咲いている。

ここまで大きくなるには、足場パイプで支えを作り、ロープでしっかりと
結びつけて、成長に合わせて縛り変えていく。
何本かは途中で折れる、それでも先は頭を持ち上げ咲き誇る。
強い花だ、元気な花だ、世話を焼かせる花だ、子ども達もこのように
育つと素晴らしい。

親が可愛がって育て、やがて花を咲かせる多くの花もある。
大切に育てて、やがて親の思いとはかけ離れた成長をする花もある。
自然の厳しさの中で自立できる成長するのが良いと思う。
大切に、肥料を与え、風を防ぎ、可愛く育てて親の思い通りになるのか。
なかなか難しいものだ。

最後にこの皇帝ダリアは幹の始末が大事である、太く水分が有り
始末に負えない、ゴミ出し場所に短く切られて処分を待つ幹を見る
世話を焼かせる花は今年みたいに奇麗に咲いてほしいものだ。

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