平玉大権現 雪のちらつく鳥居 奥に古いお宮があります
鶴ヶ島市の東の端、五味ケ谷の東に位置し川越市まで200m
あまりの位置であり私の家より真北に100mの地に建築年月日
不詳(明治初期製作の額が掛けられています)の権現様です。
普通権現様は山の上に祭られ足の神様として各地に祭られて
いますが、平玉大権現のように平地に在るのは大変珍しいとの
事です。何度かの補修が行なわれ現在に至っておりますが白蟻
の被害を受けてだいぶ傷んで来ています。
平玉権現のお宮
普段は静かですお参りする人は以前より増えているようです。
足の神様なのでわらじ・履物などが奉納されており、名前を
読むと関東各地よりお参りに来ているのが判ります。
今日は権現様の林が外へ広がってしまったので周りの木の
伐採を氏子10人ほどで行いました。何年来の予定でしたが
なかなか出来ず木のほうが大きくなってしまいました。敷地
より出ている木がまだ多くありますが、全員疲れてしまい又
来年人を集めて行なう事にしました。私も疲れました。
権現様の林 新芽が出ると立派な林です。
隣の農家の人には木が倒れてしまい荒らして申し訳ありません
今年の氏子代表は伊藤邦夫さん他で今日は頑張って頂ました。
時間が取れましたら是非お参りに来てください。