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さいとう芳久ブログ

HOME » さいとう芳久ブログ北風 | 鶴ヶ島市長 さいとう芳久(斉藤芳久)Webサイト

北風

2011
12
22

北風の中で干される大根
人間とは勝手である、小さい頃は大根おろしですられて
食べられ、途中では大根の煮物として食べられ、今度は
北風の中で干され惨めなものである、これから樽に押し
込められ塩をふられて苦しい時が待っている、そして細
かく切られて食べられてしまう。
分身は切干とかす巻きとか正月に向けて悲惨な目に合
ってしまう。
でも何本かは春まで待って花を咲かせ種を付け子孫を
残す役目を果たす。「たかが大根、大したものだ」

報告書が終了した。明日、議長に提出する。
鶴ヶ島市の将来を考えると真剣に考えなければならな
い問題の報告である。
幼稚園と保育園どう見ても保育園が優遇されているよ
うに見える、同じ年代の幼児・児童が同等の環境の中
で育つ、環境を造るのが本来の形であり、国、県、市と
しても同等に考えねばならない。
たかが1市議会議員の報告だが今後の鶴ヶ島の教育
を考えると広く考えて行かねばならない課題であると
思う。
私なりには時間をかけて資料を集めまとめ上げたが
結果が出なければ何にもならない。
どんな結果になり報告できるか楽しみです。

北風と風邪に気をつけてください。
大根は北風に吹かれて乾くと甘みを増すという。

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