北風の中で干される大根
人間とは勝手である、小さい頃は大根おろしですられて
食べられ、途中では大根の煮物として食べられ、今度は
北風の中で干され惨めなものである、これから樽に押し
込められ塩をふられて苦しい時が待っている、そして細
かく切られて食べられてしまう。
分身は切干とかす巻きとか正月に向けて悲惨な目に合
ってしまう。
でも何本かは春まで待って花を咲かせ種を付け子孫を
残す役目を果たす。「たかが大根、大したものだ」
報告書が終了した。明日、議長に提出する。
鶴ヶ島市の将来を考えると真剣に考えなければならな
い問題の報告である。
幼稚園と保育園どう見ても保育園が優遇されているよ
うに見える、同じ年代の幼児・児童が同等の環境の中
で育つ、環境を造るのが本来の形であり、国、県、市と
しても同等に考えねばならない。
たかが1市議会議員の報告だが今後の鶴ヶ島の教育
を考えると広く考えて行かねばならない課題であると
思う。
私なりには時間をかけて資料を集めまとめ上げたが
結果が出なければ何にもならない。
どんな結果になり報告できるか楽しみです。
北風と風邪に気をつけてください。
大根は北風に吹かれて乾くと甘みを増すという。