福島県いわき市水道局への災害対応の視察
4日5日の二日間、福島県いわき市へ震災後の
水道復旧の現状等・宇都宮市浄水場の太陽光
発電設備の視察研修に行ってきました。
いわき市水道局
震災直後の緊迫した様子、その後どのように
対応したのか生々しく説明を受けました。
10日後に初めて坂戸・鶴ヶ島水道企業団の
到着した時の安心感が忘れられない話があり
放射能の危険を感じ、何処の給水車も現地いり
しない中で到着した当企業団の給水車が到着し
給水を開始した情報により各地の給水車が現地
入りしたとの報告がありました。
その後被災地へ案内されましたが、2月に訪ねた
時とほとんど変わりなく、草が生い茂っているのが
気になった。
小名浜港は各地で改修が始まっているのがわかる
ようになりました。
宇都宮市上下水道局
平成15年より配水池の夏場の温度調整のために
太陽光発電を計画し平成20年より発電を開始、
当時、補助金を受けている関係で、今回の売電は
出来ないようです、13000万円で設置し、3年で
約1000万円の効果が出いる報告を受けました。
感想42円の売電は長くは続かないだろうと思う
企業参入に間違いが無ければよいと思う。
管総理が辞め際に決めた売電計画、ソフトバンクの
孫さんとの約束はなんだったのか?
もっと厳しいのが家庭でつけているソーラー発電
トラブルが多くで出しているのが現状である。
CO2削減のためでのソーラー発電は素晴らしいが
売電の目的での発電はほど遠いものがある。