坂戸・鶴ヶ島水道企業団議会議員視察
吉見浄水場視察 取水した原水の中の魚
これも原水管理の一部です。
坂戸・鶴ヶ島水道企業団議会議員による吉見浄水場・
武蔵水路・利根大堰の視察を行いました。
当企業団の水は吉見浄水場よりの県水で約80%を
補っています。
今回の視察は群馬県での有害物質の混入や今年の
渇水を体験した中で、利根川の原水を武蔵水路を
通して荒川に流し、吉見浄水場で水道水として埼玉県
西部に配水しており、取水の割合が荒川50パーセント
利根川水系より50パーセントであるためその現状の
視察でした。
利根大堰では激しい雨と風に合い自然の厳しさを感じ
ました。
水は大事に使ってください。
武蔵水路の取水口 利根川側
武蔵水路の始まり
この反対側で武蔵水路で荒川へ
見沼代用水・埼玉用水路・葛西用水路へと
4本の水路に別れてそれぞれの目的に
流れやがて飲料水・農業用水に利用される。
人が作った構造物としては偉大な水路である。