正月の陽光を浴びて早くも咲き出した「姫りゅうきん花」
早くも春の訪れを告げるようで、気持ち的には正月三日も
早、過ぎてしまった。
4月まで日々忙しくなって来る、桜の花の咲く頃はどのように
なっているのだろうか?
日本全国で 小市議会では議員の立候補者が少なく、無投票
となる市議会が増えている、まずは議員に魅力がないのか、
マスコミ利用(鶴ヶ島でもある)による議員叩きが報道され議員
の品位の低下が見られやすいのも現状である。
次に、議員の報酬叩きであり、小さな市では報酬が少なく、
実経費を考えると、子育て世代では議員生活が出来ない、
別に仕事を構えるか、余程の財産を持っている人でないと
議員生活は出来ない、議員批判をする人が議員にならな
いのはその事をよく理解しているからだろう。
今後は、他の仕事をしている人も自分の仕事を考えると
議員になる事は考えられないと思う。
定年退職をし時間と収入に余裕のある人が議員を目指し
て頂かないと、議員のなり手がいなくなってしまうだろう。
「独身の議員は結婚は出来ない」とつぶやく事もある。
隣の日高市では前回、市議会議員選挙は定員一杯で
無投票でしたので、今回、議員定数を18人から16人
に減をしました。選挙の洗礼を受けないで、手を上げた
だけで5人もの新人議員が誕生する現実が鶴ヶ島でも
起こるかも知れないと、午後の穏やかな日差しを受け
ながら、ふと考えた正月3日であります。