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9/21 | 鶴ヶ島市長 さいとう芳久(斉藤芳久)Webサイト

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厳しい現実

2015
09
21

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いつの間にか色づいたアケビの実

厳しい現実 常総市
親しい友人から常総市の友人宅のかたずけとごみ運搬
を有償で頼みたいとの依頼がありました。
トラック2台と大工さん3人を他の現場を空けて向かう
ボランテァでなく有償の重みは大きい、朝、8時に現場
到着、午後5時までの重労働、朝5時30分出発、帰り
は渋滞もあり、午後8時過ぎ帰宅、若い職人でもかなり
疲れたようで、作業場到着後ぐったりしていた。
注 私は行っていません、年寄りには体力が続きません。

1日目は廃物置場に1時間待ちで  5往復
2日目は廃物置場に2時間待ちで  2往復 計14台。
現地ではトラックが無く主に軽トラックが主体。
近所の家でも運んでほしいとの依頼も多くあったとの事。
休日なのでボランテァの方も多く手伝って頂いた。

テレビで見るのと現実はとは大きな隔たりがあり、現地
の皆さんの気持ちははかり知れない厳しいものであり、
ほとんどの家で1階の部分は解体・改装が最低の工事で
今後、建て替えの必要が出てくる家が多いとの事です。
一番、苦労したのが刈り取った後の稲わらの短く切断さ
れたものが全てに流れ込んでおり、水にぬれて発酵して
きているとのことでした。

目・耳・鼻・体感すべての感覚が正常でなくなり、一番
大事な精神力がどこまで続くのか、「厳しい現実」を
現地の皆さんが乗り越えてほしいと、体感してきた職人
のさんの感想でした。

19日 鶴ヶ島社会福祉協議会のボランテァの皆さん
が常総市に行いってきました。御苦労さまでした。

被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
                   齊藤芳久

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1日も早く、皆さんの努力が稔るように願います。

 

 

 

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