7月, 2016 | 鶴ヶ島市長 さいとう芳久(斉藤芳久)Webサイト

夏祭り第４週

朝から好天の中、夜まで雨の予報もなく各地で夏祭りが開催
され、多くの地域の皆さんの参加の中、盛大に開催されました。
自治会長さん、実行委員長さん、各役員の皆さん御苦労様てした。
夏祭りは地域の宝です。来年も頑張ってください。

上広谷中央自治会夏祭り
舞台の形が変わり太鼓の演技も行われました。
開会の挨拶の後に子ども達にお菓子がまかれます。
挨拶の間は静かに聞いていました。しっかり見られると
緊張します。

第４２回太田ｹ谷自治会盆踊り大会
ハワイアンバンド後の盆踊り、踊り子の皆さんが大勢参加
されていました。

藤金自治会盆踊り大会＆サマーフェステバル
太鼓の打ち手の皆さんが大勢で素晴らしく会場一杯の
皆さんですごい熱気でした。

高倉自治会盆踊り大会
LEDの照明と手持ちの点滅玩具がきれいでした。

五味ｹ谷盆踊り大会。
朝から雨の予報もなく順調に準備を進め、定刻には盛大に
開催されました。市長、県議、山口衆議院議員等の来賓の
御出席を頂き、大会を盛り上げて頂きました。
朝の櫓の組み立て等には５０人を超える地域の皆さんの
協力で準備を進めました。

今年は以前に比べ参加者が多く、特に子供の参加が２００
人を超えていたのではとの分析もあり、踊り手の皆さんも
２重の輪をつくって頂き、(市長も踊る)地域全体で楽しい
一夜を過ごしました。

カメラが良くないので夜の撮影はピンボケです。
櫓は鶴ヶ島一番です、もう３７年同じものを使っています。

五味ｹ谷子供太鼓連のばちさばきも良かったです。
全てにおいて地域の協力の素晴らしさが感じとれました。

南町連合夏祭り

子ども神輿

５自治会の協力と朝生実行委員長のもと、多数の催しが
企画され皆さん楽しんでいました。

南中学校吹奏楽部の演奏が素晴らしかったです。
部員が多いので楽器が足りず、他校から借りてきている
のと楽器を自前修理で使っているので議長なんとかして
ほしいとの要望がありました。

若葉台第二住宅「団地蔡」

静かな雰囲気の中で子どもたちが集まり、いろいろな企画
に取り組んでいました。大久保会長のもと、役員の皆さん
が積極的に協力して丁重に接待をして頂きました。
自治会加入が１００％との事で「３２回団地祭り」が継続
して、地域の集いの基となりますよう頑張ってください。

上田知事とことん訪問
今回、鶴ヶ島市→坂戸市→越生町→毛呂山町→川越市の
訪問でした。鶴ヶ島市では「ふるさと納税」で大変お世話
になっています「株式会社関水金属」埼玉工場(鶴ヶ島市
富士見)を訪問され、会社説明、工場見学、製品見学、意見
交換を行い、短時間ではありましたが次の訪問地へ向かい
ました。

知事のテーブル前に展示してありました、龍の模型を
関水金属の技術で作成したものが置かれていました。
縮尺を正確に造り、担ぎ手が約１cmで２４０人揃って
いました。担ぎ手の細やかな造りはさすがに鉄道模型
の会社だけに素晴らしく良くできていました。

展示場にありました原宿駅のジオラマです。
もう少し右側に竹下通りもありました。

鶴ヶ島市にこんなに素晴らしい会社が有り、働いている
人も３００人を超すそうです。今後のご発展をお祈り
いたします。

会派視察　滋賀県２泊３日　長浜市　東近江市　大津市
１３日～１５日
１３日　埼玉県市議会議長会役員会のため、会派とは別行動
で熊谷にて役員会を終了後、暑い熊谷駅で切符を
滋賀県北陸線長浜駅まで買う。

「熊谷駅の厚さ除けミスト」
気持ち涼しくなる。
熊谷駅より新幹線で東京駅へ、東京駅より東海道
新幹線「のぞみ」にて米原駅着、北陸線にて長浜
駅へ徒歩にてホテルに着くと、もう食事の時間は
終って最後のご飯を頂きました。

１４日　東近江市　蒲生コミュニティーセンター
市の職員の皆さんと地域協議会の皆さんとの熱の
こもる説明と質疑応答、「地域力」大切さと地元
を大切にする気持ちの持ち方が基本であり、協議
会と自治会は車の両輪であり、どちらが先に行っ
ても良くなく共に進まねばならないのが基本であ
ると会長の強い言葉でありました。

蒲生コミュニティーセンター玄関にて

１５日　大津市議会　議会改革について
大津市議会の議会改革の視察を行いました。
日本の市議会トップレベルの議会改革の内容の勉強
です。議会改革の多くの賞を受賞している議会のです。
議会改革は各市の状況により特色がありますが、大津
市議会さんは大津市議会を動かす大きな特色(議会事務
局)を学びました。視察は議場で議員席をお借りして
行い、午後には埼玉県飯能市の皆さんが視察に来ると
聞き、よほど早く申し込まないと受け入れていただけ
ないとの事です。

大津市議会議長席前

大津　市役所玄関

大津市議会議場

急な日程が入り急遽、大津市役所から近くの湖西線
大津京駅より１２時２０分の電車に乗り京都駅へ
切符を買い替え１３時５分発「のぞみ」乗車、駅弁
を食べながら東京駅へ　池袋から東上線(大雨のため
電車が遅れる)１７時１５分鶴ヶ島駅に到着　６時の
日程に間に合いました。無事３日間の日程の終了

普段、電車に乗らない私は今回の経験で電車とは便利な
もので日本の電車の時間の正確さに関心しました。
今回、２度ほど電車が少し遅れましたが車掌さんが何度
も謝っていたのが印象に残りました。

「山百合の花束」
昨年、中学生時代の恩師の家から頂いた、山百合の球根
から2本の芽が出て大輪の花を３０個程の見事な花を咲
かせました。

７月９日より上広谷１区自治会の夏祭りが始まり、今年
の鶴ヶ島の夏祭りが始まりました。
８月７日には４年に一度の「脚折雨乞い行事」が準備さ
れています。今年は鶴ヶ島市でも以前にない宣伝活動を
行っています。水源地に雨を降らして頂き、暑い夏を乗
り切りたいとむ思います。
各自治会の役員の皆さんは準備に御苦労が多いとは思い
ますが地域の皆さんの喜ぶ顔を思い出して頑張ってくだ
さい。多くの自治会よりご案内を頂きありがとうござい
ます。時間が重なりますができるだけご挨拶に伺います。

１６日
「サマーカーニバルin鶴ヶ島」西口商店会と関係する多
くの自治会の主催するサマーカーニバルが開催され、
会場の道路が身動きが取れない程、多くの皆さんが祭り
を盛り上げ楽しみました。多くの企画がある中で「サン
バ」がにぎやかに行われ、最大の盛り上がりを見せました。

いよいよサンバパレードのスタートです。

お陰様にて議長と言うことで来賓席に座らせていただき
ました。踊り子の皆さんが目の前に挨拶に来て頂き、
ただ、拍手をするのみでした。
皆さん暑い中御苦労さまでした。

内野　欣杯兼県民総体ソフトボール大会
暑い太陽の下、運動公園に１７チームの熱戦が行われ
１７日に準決勝・決勝が行われ上位２チームが決定する。

緑の木々に囲まれ手入れをされた芝がとても綺麗でした。
関係者によると、これほどの良い環境が整っている会場は
県下でもトップクラスとの事です。
鶴ヶ島のスポーツ施設の中でソフトボール施設だけがなん
とか見られる施設です。

その他のスポーツ施設は無く学校のグランドを時間単位で
使用しているのが現実であります。朝６時ソフトボールの
練習、その後少年サッカー、午後になると少年野球、女子
ソフトボールと時間一杯使っているのが現状であり、専門
または共用施設を１年でも早く作らねばならない。

関係者にソフトボールグランドに都市計画道路が通る
位置の説明を受けました。
写真のカメラの位置から芝生の先にある小さな小屋の
右側近くまでが道路になるとの事です。
新しい施設の建設ははるか先になるので、樹木の移動等
を行い、現在のスペースを利用して一面を確保していく
検討を前の議会から進めています。
ソフトボールの選手の皆さんの協力をお願いします。

露草
正式名は知りません。野生のブルーノ色の花に似ている。

某県の県議会議員が政務活動費の不正使用の罪で執行猶予
の付いた判決が出ました。
基本的に県議会と市議会では額の差は大きくあります。
鶴ヶ島市の政務活動費は県下最低で月１万円で年間１２
万円です。多いのか少ないのかは議員の判断ではあります
が平成２６年度は執行率は８０％でした。２７年度はただ
今、決算監査中です。各会派、各議員が１００％執行でな
い判断としては、政務調査費が多いのか、議員活動として
政務調査をしていないのかの判断となる。
県議会の政務調査費を使いこなすのは額が多いだけに内容
も難しくなるのではないのかと思います。

政務調査を行う議員と、市外へ出る視察費用もない市職員
では現地を見てきた議員との差が出てしまう。
市によっては担当職員と議員の同行視察があり共に研修す
るのも市の発展にはつながるものとは考えるが？

市民の税金をいかに有効に使う事が大切であり、露と消え
る使い方は考えねばならない。
政務調査費額で議員の資質を問われるのも考えものである。

「鶴ヶ島市議会は政務調査費は少ないけれども、皆さん
頑張っている思っています。」　　　　　　オワリ

鶴ヶ島の自然
高倉の池「池尻池」　周りの緑に囲まれた水連の花

葉の大きさは５０cmから６０cmありその半分程ある
大きな花です。私は小さな花が好きですが、大きな自然
の中に咲く水連の花は小さく見えます。

鶴ヶ島清風高校地域との連携会議　出席の帰りに見た
鶴ヶ島の自然風景です。　池尻池「高倉の池」

農業大学校跡地等特別委員会
多くの課題を抱え、多方面からの意見を集約し一つの
方向性を決めるのは難しい事である。
高倉の池を見ながら会議を行うと自然と良い方向が生まれる
かもしれない、多くの思惑の中で静かに、かつ急速に計画が
進む状況にある。全体を見極める大きな考えを持ち、会議を
進めるのは難しいかも知れないが鶴ヶ島の将来を深く考える
と、今が歴史に残る大きな場面かもしれない。
議会もこの重要な時期を力を合わせて乗り切る事が大切であ
ると考える。