延長7kmの波受け堤防
堤防の上に直線の道路 その先は雲仙普賢岳
この堤防を壊してしまうのか?
右側は干害用水の真水 左側は有明湾
長年、塩害と高潮の災害を受けていた諫早市、
堤防が出来てからは安心して農業が出来ると
農家は語る、以前は市役所の近くまで海水が
押し寄せて来たとの事、それに耐える為の石
のめがね橋であった。
この堤防が出来たので有明海の漁業被害が
出たと言う、地元に言わせると堤防のできる
前から漁獲高が落ちてきたのは事実との事、
何が原因であるかは裁判でも確定は出来ない。
今の政府は裁判所まで動かせるのか?
そんな事は無いだろう。
このような水門が二箇所あり、引き潮の時に
開門している。
今後は官房長官の言うとおり、長崎県と
佐賀県の戦いが始まる。
火をつけたのは首相だから、行司の役割も果た
さなくては?
600億かけてこの堤防を壊すのか、ため息が出る。