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6/2 | 鶴ヶ島市長 さいとう芳久(斉藤芳久)Webサイト

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雑草の花

2010
06
02

RIMG1760

雑草の花 周りの花がいっぱい咲き見つからないよ
うに小さく咲いた可愛い花 意外と目立たず目的
(種を実らせ周りに撒き散らし子孫を残す)をしっかり
と果たす雑草魂、私は好きだ。

今日の総務常任委員会はかなりの重みが有りました。
提出議案の修正案が採決されました。内容としては
大した事もないのですが鶴ヶ島市議会に於いては歴史
に残る、委員会採決でした。執行部より出た議案に対
して民生クラブの議員より修正案が出され、審議をした
結果、委員全員の賛成により、これは鶴ヶ島議会の歴
史の中では記録に残る事です。これも議会改革により
議員の意識の高揚であり、市民の事を真剣に考えた
結果であります。これにより、執行部・職員及び議会に
の中で何らかの風が吹いた事は確かです。

もう一つ市民の為を考え、議会の尊厳のために請願を
不採択としました。大変、後味の悪い結果です。確か
に市民の言っている事は理解できますが請願として取
り上げた紹介議員の資質が問われ、採択した場合は
鶴ヶ島市議会の恥をさらす事になると考えます。
送電線の設置反対の意見書を、環境省・経済産業省
に出してくださいとの請願です。長年議員をしている人
がこの問題を請願でかたずける事がいかに無駄な事か
を請願者に説明し、どのような方法が市民のために一
番良いのかを諭す事も議員としての資質を問われるこ
とである。請願を出した事でこの問題が葬りさられてし
まう、議会内で話し合い、請願でない方法で解決する
のが市民の為であると思う。又、この問題に何年も
努力した議員がいますが市民の意見が通らないと非難
し悪評を流す、議員とは弱いものである。請願を出せば
なんでも通るものではない。今回の請願ほどしこりを残
す事はないと思う、それを数人の市民にかき回された
議会も情けない、これからもう一つ会派が分裂するかも
知れない、それを目的とした請願にまんまと乗ってしま
った一日でした。興奮する議員を見ていて、さぞ楽しか
っただろう。それを隣の部屋で聞いていた誰かさんは
一番反省すべきだろう。残念

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