さんしゅの実
実りの陰で次の花を咲かせるつぼみを付けている。
川崎平衛門が薬として広げた薬実である。
自然の摂理 子孫を残す為に真っ赤な実を付け
その元では来年の実をつけるための準備をしている
私が社会に出て初めて(新築)のお世話になった方の
訃報が届いた。
その息子さんにもお世話になり二代に渡っての感謝で
あります。
人生の中で多くの人の感謝の中で生きて来た私で
すが、思い出の多い人であり、働く事・体を動かす事
・コツコツと生きるそんな事の思い出がある。
私が議員になってから知り合い、政治の裏表の話を
聞かせて、人を毒舌で批判し、何事にも信念を貫き、
多くの人に嫌われ、少数の人にすかれ、政治の裏側
で生きて来た人が去っていった。
この人は、次世代のつぼみは残したのだろうか?
私にはわからない何かがあったと思う。