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12月, 2011 | 鶴ヶ島市長 さいとう芳久(斉藤芳久)Webサイト

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大晦日

2011
12
31


穏やかな大晦日の日差しの中、咲き出した
「ひめりゅぅきん花」

激動の平成23年は本日をもって終了します。
皆さんお世話になりました。
平成24年に始めましたこのブログも今回で467投稿
となります、多くの方に見ていただき内容の責任の重さ
を感じるのと同時に最近、あまりの忙しさと体力のなさ
で、投稿の回数が少なくなってしまいました。私にとって
のこのブログは自分で感じたままを書いていますが、
最近は何かを抑えうわべだけの言葉になりがちの投稿
に自分でも不満を持っております。 「反省」

明日からは平成24年、私にとっては激動の年と考えて
います。
多くの人に支えられた今年を忘れずに、また、多くの事に
反省し、心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

 

災いー2

2011
12
30

カニサボテン 寒い時期に花を咲かせる。

今年も後一日である。
国会でも新党が出来そうだが、次期落選組のあがきに
見える。
我が市でも新党結成の準備が進んでいるようだ。

災い-2
情報は早く市民に伝えた方が良いのは当たりまえだが
県議会の委員会の情報が、ある県議のブログにて発表
されているのだ、鶴ヶ島の農業大学校の移転の時期が
発表されており、市は市民に対してどのように伝えて、
行くのだろうか、情報公開については何処まで機密に
していくのかが問題である。

今後の対応としては議員対応の考えを示し、県との
つながりを密接にしていく状況が大事である。
新しい年に向けて、考えを一新しなければならない。

早稲田大学の各市の議会改革指数による順位が49
位から79位に下がってしまいました。
埼玉県では何とか3位に留めてはいるが、議会改革
推進委員長としては残念であります。

 

 

災い

2011
12
29

正月の漬物用の白菜 家ごとに付け方が違う。

清水寺の今年の文字は「絆」でありました。
今年の私の文字は「災」と思います。
地震での「天災」  津波での「連災」 原発事故の
「人災」としたい、それと政府のなれない対応の「人災」
何とも言えない寂しい年末であります。

我々の対応はどうであっただろう?
放射能対応については市役所任せの部分がかなり
あったと思う、市の案を審議するだけが議員の危機管理
であったのだろうか?
危機管理とは事が起きた時に行うのでなく、通常時に
行うのが危機管理であると思う。
放射能測定機、その他の測定機にしても、当初から
予想出来る機材であり、準備すべきものであった。
私の一般質問で災害に対応する機材は先決処分でも
いいから先に発注すべきと言ってはいるが、期間がだいぶ
過ぎての先決は筋が通らないかもしれない。
後追い危機管理の体制は考えなければいけない。
しかし、危機管理は市の責任だけを言うのではなく
今後は、議員自身の立場として危機管理に対応していか
なければすまされない時期に来ているようだ、今年一年を
振り返り反省すべきことは多々ある。

我が市でも「人災」があった。
市の重要事項が次々と議員の知らない間に公開されて
いる、今回も大切な事が他の場所で市議会議員も知らな
い所で公開されていたのだ。調べた議員も大したものだが、
知らなかった議員は情けなくなる。
市としてはいつ発表するのか、「これも人災」である。
                               つづく

北風

2011
12
22

北風の中で干される大根
人間とは勝手である、小さい頃は大根おろしですられて
食べられ、途中では大根の煮物として食べられ、今度は
北風の中で干され惨めなものである、これから樽に押し
込められ塩をふられて苦しい時が待っている、そして細
かく切られて食べられてしまう。
分身は切干とかす巻きとか正月に向けて悲惨な目に合
ってしまう。
でも何本かは春まで待って花を咲かせ種を付け子孫を
残す役目を果たす。「たかが大根、大したものだ」

報告書が終了した。明日、議長に提出する。
鶴ヶ島市の将来を考えると真剣に考えなければならな
い問題の報告である。
幼稚園と保育園どう見ても保育園が優遇されているよ
うに見える、同じ年代の幼児・児童が同等の環境の中
で育つ、環境を造るのが本来の形であり、国、県、市と
しても同等に考えねばならない。
たかが1市議会議員の報告だが今後の鶴ヶ島の教育
を考えると広く考えて行かねばならない課題であると
思う。
私なりには時間をかけて資料を集めまとめ上げたが
結果が出なければ何にもならない。
どんな結果になり報告できるか楽しみです。

北風と風邪に気をつけてください。
大根は北風に吹かれて乾くと甘みを増すという。

ろうばい

2011
12
18


早くも咲き出したろうばい(蝋梅)この字でいいのかな?
日曜日の陽だまりの中で静かに咲いていました。

厚生労働大臣の言葉に動かされている国民。
此処のところの発言はあまりにも根拠がなく、
鶴ヶ島市の文教厚生常任委員長としては
「いい加減にしてくれ」と言いたい。
いい加減文字にあらわすと「良い加減」ちょうど良い
という意味で、言葉で言うと怒りの言葉となる。
年金の68歳給付開始・年金の引き下げ・子ども園の
見送り・診療報酬の値上げ・その他なんでもかんでも
言い話しそのたびに民主党の方針と合わず、先送り・
見送り等の言葉が列挙してくる。少し調子に乗り過ぎて
いるのか、大臣となり自分の思いを根拠を出さずに
言い放題、それとも財務省と戦う厚労省の役人が言わ
せているのか、どちらにしても地方の自治体はたまら
ない、もう一つは後期高齢者医療制度を24年度内に
改正し、平成25年より他の保険と統合して実施する
予定としているが、どうなるものやら?


踏み切りを通過する秩父鉄道の電車

忘年会で秩父に行ってきました。
夕方家を出て白久の旅館で一晩を過ごし、午前中に
帰ってくる日程、久しぶりに温泉に入り昔の仲間と楽
しいひと時を過ごした。
秩父鉄道に西武線の電車が走っていました。
中学のころより毎年元旦に武甲山に登っていましたが、
今の武甲山を見ると涙が出るような気持ちになる。
日本の経済成長を支えた山かもしれない、白久の駅で
は多くの山歩きの人たちがいました。

  

よくわからない

2011
12
16

何処が花弁かわからない。

一般質問でのこと
「学力向上はばたきプラン」の中では家庭学習習慣の
確立を目標としている。
学校において家庭教育をどのように管理するのだろうか。
難しいことである。
まず学校教育の中で30年にわたり「ゆとり教育」を行っ
てきた結果、学力・体力の低下が叫ばれ「学力テスト」
なるものを行い、都道府県・市町村で競わせ学力向上を
図っている。
しかし、その結果を公表しない市もある。鶴ヶ島では全体
の報告はあるが学校ごとの発表はない。
「ゆとり教育」の中で育った子ども達の子どもが入学して
おり、その親をどのように教育し家庭教育を充実したもの
にするのか厳しいと表現しざろうえない。
学校教育の限界を地域社会に補い、その次は家庭教育
に期待をするようになってしまったのか、一時は学校の
教師世界は牙城であり、他人の入りえない世界であった
が、地域を受け入れ、家庭まで協力を頼み、その中で
学校・教師としての威厳を保たねばならない、大変な
時代が来てしまった。
その中で議員から率先して家庭教育を地域の中で広
げるようにと「委員長」より言われてしまった。「議会初
めての発言ではあったが迫力がありました」     つづく

議会最終日

2011
12
14

1月に咲かせたくて外においていたカニサボテン
10日の朝の寒さで半分は駄目になってしまった。

平成23年度最後の議会が本日終了しました。
最後の議案第57号の2(取り下げて出直し)
補正予算(第3号)について委員会付託なしで本会議で
審議され、委員会に関係なく質疑が行われ多くの質疑が
ありましたが、これも又いいものではないかと思いました。
私としては前回の総括質疑で多くを確認したので、今回は
少し控えめの質問となります。
今議会は初日こそ少し荒れましたが、その後の議会には
議案が少ない中、多方面に渡る会議が行われ、個人的
には充実した内容となりました。

これから3議会への準備が始まり、次年度予算についての
多くの問題を解決して行かねばなりません。
要望を現実化するためにより、勉強をして行かねばならな
いと考え、ゆっくりした年末年始はないものと思います。

ご無沙汰です

2011
12
13


ご無沙汰してます。
最近、ブログの投稿が少なめです。「ごめん」
9日12時10分大宮氷川神社「十日町」に行きました。
来年の「商売繁盛」「家族安全」「世界平和」等いろいろ
な神頼み、例年に比べると、人の出は少なめ、寒さも厳しい
中のお参り、議会中なので土曜日でよかったです。

一般質問終了 三日目一番で行いました。
幾日かすると鶴ヶ島市議会ビデオにて見て聞く事が
出来ます。教育に関する質問は難しいです。
答弁する方も難しいと思います。
答弁者は皆、元学校の先生なので大した人たちです。
これからの教育は家庭教育に重点を置いて行く方針と
なっていくようですが、そうなると、いかに子どもとかか
わりを持っている家庭が有利になり、共稼ぎ等であまり
子どもに係れない家庭の子どもは不利になるかな?
そこのところをどのように教育(親)を進めるかが焦点
になってくる、「祖父母がいる家庭も一つの利かも知れ
ない」。
どういう形でも良いからとにかく、健康で元気に育ち、
将来の鶴ヶ島を築いてくれる子どもが育つ環境をつくる
事がわれわれに与えられた仕事かも知れない。

一般質問初日

2011
12
09

冬の枯れはと一輪のバラの花

今日から一般質問が始まった。
午前中は傍聴者が多く席がいっぱいになった。
地元の議員さんの応援団である。
時間いっぱい質問を続けるのは難しい、
又時間を残すのももったいない。

私の一般質問は12月13日午前9時20分からです。
なかなか自分で納得した質問が出来ない。
今回は学校教育の3回目です。
教育の方向・教育施設・今回は初めて「教育」に望む
学校教育については立ち入ることの出来ない領域が、
ありたとえ議員の立場でも学校という城には踏み込
めないだろう。
今回、その外側のぎりぎりの所まで踏み込むのか?
子ども達の教育は先生に任せておけば良いのかな
議員としては、その教育環境の充実と、教育担当者
のより教えやすい環境を造るのが仕事かも知れない。
でも、先生がどんな考えで子ども達に接しているのか
又どんな難問の中で真の教育に立ち向かっているの
かを知りたいものであります。

○学校教育の教育方針と現状について
○「学力向上はばたきプラン」について
○今後の教育方針について
○放射川柳の対応の目安について(学校施設)
以上が今回の質問の要旨です。

 

幼保の一元化見送り

2011
12
07

可愛い小さな花
雑草かもしれないが、小さな葉をびっしりと広げ、
いっぱいに小さな花を咲かせている。

「子ども園」見送り、日本の多くの子ども達のためにも、
もっと真剣に取り組んでほしいものだ。
何の根拠もなく勝手な事を言い、多くの保育園・幼稚園
に余計な方向を考えさせ、最後は見送りとは国民を
バカにするのも限りがある。
 幼・保の現状をよく見てくださいよ。
一番大事な成長期にある子ども達の養育を片や文部
科学省・厚生労働省と分かれており、重ねて内閣府の
三箇所の省庁で管轄しようとは情けない政策だ。
こんな事では日本の将来が怪しくなってくる。
今日、現場で実際に保育に携わっている方々と話を
したが、皆さん真剣に取り組んでおり、子ども達の保育・
教育を預かる者としてのプライドと責任をしっかり持って
おり、これに行政のしっかりとした手助けがあれば、
鶴ヶ島の小中教育も安定してくるものだと思う。
今日の新聞を見て「子ども園」の夢を見ていた民主党の
議員は自分の浅はかさに深く反省し関係者に謝罪すべ
きだ。
一つの小さな花を咲かせるのは大変な事なのだ。

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