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12/29 | 鶴ヶ島市長 さいとう芳久(斉藤芳久)Webサイト

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災い

2011
12
29

正月の漬物用の白菜 家ごとに付け方が違う。

清水寺の今年の文字は「絆」でありました。
今年の私の文字は「災」と思います。
地震での「天災」  津波での「連災」 原発事故の
「人災」としたい、それと政府のなれない対応の「人災」
何とも言えない寂しい年末であります。

我々の対応はどうであっただろう?
放射能対応については市役所任せの部分がかなり
あったと思う、市の案を審議するだけが議員の危機管理
であったのだろうか?
危機管理とは事が起きた時に行うのでなく、通常時に
行うのが危機管理であると思う。
放射能測定機、その他の測定機にしても、当初から
予想出来る機材であり、準備すべきものであった。
私の一般質問で災害に対応する機材は先決処分でも
いいから先に発注すべきと言ってはいるが、期間がだいぶ
過ぎての先決は筋が通らないかもしれない。
後追い危機管理の体制は考えなければいけない。
しかし、危機管理は市の責任だけを言うのではなく
今後は、議員自身の立場として危機管理に対応していか
なければすまされない時期に来ているようだ、今年一年を
振り返り反省すべきことは多々ある。

我が市でも「人災」があった。
市の重要事項が次々と議員の知らない間に公開されて
いる、今回も大切な事が他の場所で市議会議員も知らな
い所で公開されていたのだ。調べた議員も大したものだが、
知らなかった議員は情けなくなる。
市としてはいつ発表するのか、「これも人災」である。
                               つづく

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