何処が花弁かわからない。
一般質問でのこと
「学力向上はばたきプラン」の中では家庭学習習慣の
確立を目標としている。
学校において家庭教育をどのように管理するのだろうか。
難しいことである。
まず学校教育の中で30年にわたり「ゆとり教育」を行っ
てきた結果、学力・体力の低下が叫ばれ「学力テスト」
なるものを行い、都道府県・市町村で競わせ学力向上を
図っている。
しかし、その結果を公表しない市もある。鶴ヶ島では全体
の報告はあるが学校ごとの発表はない。
「ゆとり教育」の中で育った子ども達の子どもが入学して
おり、その親をどのように教育し家庭教育を充実したもの
にするのか厳しいと表現しざろうえない。
学校教育の限界を地域社会に補い、その次は家庭教育
に期待をするようになってしまったのか、一時は学校の
教師世界は牙城であり、他人の入りえない世界であった
が、地域を受け入れ、家庭まで協力を頼み、その中で
学校・教師としての威厳を保たねばならない、大変な
時代が来てしまった。
その中で議員から率先して家庭教育を地域の中で広
げるようにと「委員長」より言われてしまった。「議会初
めての発言ではあったが迫力がありました」 つづく
う