議会互助会研修
佐久市岩村田宿 商店街活性取り組み視察
14日議会互助会視察研修が行なわれ全員出席の予定が
3人の欠席者が出て議員15人の研修となり長野県佐久市
岩村田宿商店街の活性化の取り組みについて視察研修を
行ないました。
シャッター通りに成りそうな40軒の店舗が元の賑やかさを
取り戻すにはどうしたらよいか多くの取り組みの中で、
現在1軒のみ閉店の状態まで復活した、若い後継者の
戦いを話の上手な理事長による熱弁を聞きました。
旧呉服店を改造し商店街の集会所・講演会場として
改装し、年間6000人の利用があると言う。
歩道の飾り
空き店舗を利用した2.5坪の企業訓練店舗
成功すると普通の店舗の安値借用が可能となる
商店街の活性化は市の力でもなく、まして議員
の努力でもなく商店街の努力とお互いの繁栄を
考えた時に成功するものである。
ここの理事長は講演に全国各地を回っている
そうだが自分の菓子店は大丈夫かと質問したら
「店舗を増やし忙しいが利益は無いとの事」
この視察には視察対応費用として20.000円
の商店街への支払いがあった事を付け
加えます。
今日も鶴ヶ島市へ伊豆の国市より視察があり、
議会基本条例への取り組みの熱心さが伺えま
した。
担当委員は出勤が多く視察費用を頂きたいも
のです。
全国でも視察費用を請求される市が少しづつ
出てきました。
互助会の視察も欠席するし、何もしない議員
にはかなり憤慨するが、いつもあきらめの気持
ちで我慢するしかないのか、その後継として
立候補する議員は何を考えるのか?