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2月, 2012 | 鶴ヶ島市長 さいとう芳久(斉藤芳久)Webサイト

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2月25日

2012
02
25

2月25日 この日は五味ケ谷 さくらの開花日
きしだ歯科に植えられている河津桜。
今年はつぼみがまだ固い、今日もとても寒かった。
何か世相を反映しているようだ、早い春を期待しての
集まりがあったが何処かに寂しさを感じた。
本物の春はまだまだ遠いようだ、一人ひとりがしっかり
根を張って生きていかねば日本の将来は無い。
鶴ヶ島はどのように生きていくのか、目先の政策だけ
では桜の花は満開にはならない。

昨年の2月25日に咲いていた五味ケ谷桜
さあ 3月議会が始まるぞ、頑張らねば。
(e\e\cstok-@4t@emw@wgq94q@)

遠い春

2012
02
22

一度咲いた梅の開花が止まってしまいました。
途中で止まるのは良くない、先に咲いた花が枯れて
落ちてしまう。

明日は議会運営委員会が始まります。
今回の議案は議案1号から議案25号まであります。
開会前に報告します。
平成24年度の予算を決める大事な議会です。
初日には総括質疑があります。

今回の一般質問は「24年度の基本方針の確認」
です。
サッカーの予選で4点目が入りました。
忙しい一日でした。

こんな感じかなー

2012
02
19

 

こんな感じ (jr@eubyuv94:@y)
京都のお寺の庭石です。冬でも緑を保っていました。

平成24年第1回定例会の準備で忙しい、16日に
予算の概算説明が行われ多方面に渡る論議が始
まる、議会改革により多くの他市議員との交流と、
視察研修の成果なのか毎議会のたびに議員の
勉強の成果が現れ、失礼だが数年前の議会とは
まったく違った内容で議会に取り組む議員の姿が
うかがえる。
それとは別に保身のために熱心になっている議員
もいる。

庭と石と苔と、人の造った庭におかれた石、そして
庭に生きる苔、石に付く苔、それぞれの立場の中で
争い、自分の立場を保っている。

まるで何処かの小さな市の市役所みたいな感じが
する。
何が何でどうなっているかは分からないが、一般
質問の原稿作りの後で見たこの写真が気持ちの中
に入って来ました。
やはり大きい石の動かざる大気が鶴ヶ島には必要
に思う。

何を言いのかはっきりいえない自分がもどかしい?

 

 

四市合同研修会

2012
02
17

この写真は内容と結びつかないかな?
実はアスパラの実です。放射線のイメージ  失礼

鶴ヶ島市・坂戸市・東松山市・日高市の近隣四市
の議員による合同研修会がアルカーサル川越で
女子栄養大学の香川副学長を招き「放射線と食物」
と題して約80人の議員を集め開催されました。
終了後は希望者による懇親会が開かれました。

先生の話の要約です。
・事故の失態を招いても国民の健康は守れない。
・今後の放射線防護食で国民に希望を
・日本の暫定規制値はドイツ規制値の125倍高い。
・水は逆浸透膜整水器で放射能を完全除去。
・広島・長崎の被爆者20万人の現存者86.543人の
 健康状態は追跡調査では一般人より健康である。
・被爆者の中で緑黄野菜摂取頻度が多い人は脳卒中脂肪
 危険度も低い。
・食事は地中海食が理想である。
高リコペントマトジュース摂取で活性酸素が減った。
・野菜が多く食べらけない時は女子栄養大学と、ハウス
 ウエルネフーズの葉酸米が効果が あるので食べてく
 ださい。
1964年以降の中国の核実験により1人当たり 500
 ベクレルを日本国民が被ばくしたことは、マスコミも
 政治家も沈黙をしている。

 

 

 

 

福島県視察3

2012
02
14

何処までも建物の基礎だけが続く。
小名浜近辺は津波の高さが8m近くあったと聞く。
海水が地平線まで引き、それを見に行った人は
帰らなかったとしみじみと片っていた。

 

  静かにご冥福をお祈りいたします。


左から入り右奥へ抜けていった津波の後
中学校の体育館 グランドは瓦礫置き場で
人の姿は何処にも見えない。


Jビレッジ前の交差点
これより一般車両は進入禁止。
防護服を着た作業員を乗せたバスが行き来している。
線量計の数値も変わってきている。


火力発電所の大きな煙突
今はこの発電所により関東に電気が送られている。

今回の視察は私にとってとても貴重な視察でした。

 

排水口

2012
02
12

 

排水口 先日の京都旅行のひとこま。
日曜日の朝のテレビ放送には明るいニュースは少なく、
厳しい社会状況の連続である。
何か社会全体が排水口に向かって静かに流れていく
ような日本国民の気持ちが疲弊した方向に進みゆく
感じがして来る。
明日より鶴ヶ島市24年度予算について第二ラウンド
が始まる。
鶴ヶ島市として何か明るい予算方針が出てくるのだ
ろうか、石橋を叩いて渡る予算でなくて全国的に見ても
納得できる方策は出てくるのだろうか、他の市の後追
い予算では議員としても市民としても納得はいかない。
坂戸市の市長選挙は今年の四月、鶴ヶ島市の市長
選挙は来年の行われる、財政不足だからの理由は
市民には聞き飽きている、締めるべきところを温存して
いても良いがそこから生まれてくる政策の価値が問題
である、例年同じ事の繰り返しでは市民は納得しない。

 

こんな排水口では高い入場料を取っても、
いくら有名なお寺さんでも納得はで出来ない。
小さい所にも気を使うのがプロの目であり、
市民の感覚である。


何もここまで市民の要求はないだろう。
見事な排水口である。


せめてこの程度の排水口で十分だと思うが、
造る人の優しさを一つの排水口で感じとれれば
このお寺さんの拝観者を受け入れる気持ちがわかる。
日本の先行きは難しく、もうどうにもならない気持ちに
なるが、一人一人が自分の持ち場をしっかりと守り
通せば、少しづつ回復していくと思う。
たとえ排水口でも大切な役目があると今回の京都旅行
で感じた一つでした。

福島会派視察 2

2012
02
11

会派視察 福島県小名浜港湾事建設務所
事務所が被災したため信用金庫の二階に仮事務所を
開き、各県より応援職員の協力により運営している。
所長の熱心な説明は1時間を超えた。


職員の説明を聞く民政クラブ会員
各埠頭の復旧は入札が終わったところだがどの会社も
公共工事削減のため建設会社体制がとれず、重機・
人夫の手配がつかないとの事。


外国船が寄港するので厳重な警戒の中での視察、
立入許可証を各自携帯する。


埠頭の先端は激しく破損している。
今回の視察は原発に代わる火力発電所の燃料補給体制の
視察ではあったが、石炭の運搬には事務所の皆さんの
復興にかける意気込みを感じた。
天然ガスに移行するにはまだ多くの年数と、費用が必要
である。

小名浜港の復旧・復興 会派視察

2012
02
08

鶴ヶ島市議会会派「民政クラブ」視察

福島県小名浜港湾建設事務所へ視察研修
所長の「現状と復旧の手順」「今の日本になぜ小名浜港
の復旧が急務なのか」についての説明と小名浜港の視察、
等3時間を超える貴重な視察体験でした。
小名浜港の周辺には三ケ所の火力発電所があり、
福島第一原子力発電所の事故により首都圏に送る電力を
供給するためにフル稼働で発電しており、燃料の石炭の
荷おろし・運搬が急務となっているが、震災により各埠頭が
大きく被害を受けると同時に荷下ろしクレーンが損傷して
おり、荷下ろし作業能力が半減以下となり、小型貨物船へ
の積み替え、大型ダンプカーによる運搬と震災前の石炭
の使用量と運搬方法・運搬量等、多方面に渡り大きく影響
を受け、その対応に各県より職員の応援を受け何とか
対応している。
事務所も旧信用金庫の二階を使っている。
先日、沖縄の知事が激励に来てくれたのが感激した等、
「皆さんが使用している電力を供給するために努力して
いる事を理解してほしい」
「今日、鶴ヶ島市議会の皆さんが感心を持って来て頂い
た事を歓迎する」
と感謝の言葉を頂きました。つづく

 

あそび

2012
02
06

五味ケ谷旅行会
第50回五味ケ谷旅行会に参加しました。
私も50回の内35回は参加していかも知れない。
何のしがらみも無くただ旅行のみの目的で長く続い
ている。
幹事は1泊2日でいかに遠くへ行くかが評価される。
今回は京都一泊の旅ででした。
日が変わりそうなので此処で投稿します。
内容は後日にします。

 

年輪

2012
02
04

桧の年輪
節分が来るとまた一つ年を重ねると言う
年輪の幅の広い年と狭い年がありその年の変化が
見られる。
昨年はどんな年輪になるのだろうか?。
何の変化もない普通の育ち方であってほしいものだ。

一つの年輪が生まれて一つの年輪が消えていく事も
時にはある。
厳しく、そして寂しい事だ。
良く見ないと分からないようになってしまうが、その
年輪は皆の心の中にしっかりと刻み込まれていく、
いつまでも、見えない幅になっても年輪の一つには
変わりない、きっと皆の支えとなってくれるだろう。

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